
今年300周年を迎える大丸心斎橋店のアニバーサリーイベントに合わせて、日本茶専門店「祇園辻利」と茶寮ブランド「茶寮都路里」が期間限定メニューを提供する。いずれのメニューも「祇園辻利/茶寮都路里 大丸心斎橋店」の店舗限定で味わえる。
パフェと三段重のほか、茶の試飲も楽しめる

限定メニューの「爛漫(らんまん)」3,000円(税込)は、濃厚な抹茶の奥深い味わいと、香り高い桜アイスや甘酸っぱい苺など春の素材が重なり合った、約300mmの高さのパフェ。

大丸心斎橋店の象徴である「鳳凰」をイメージし、羽に見立てた米粉で作ったライスチュイールが存在感のある一品で、ライスチュイールで桜クリームをすくえば、ほのかな香りがやさしく広がる。
その下には、桜のマカロン、みずみずしい苺、三色団子のような彩りの白玉。中心は祇園辻利がこだわった濃厚な抹茶アイスがあり、旨みとほろ苦さが、甘やかな素材を引き締め、味わいに奥行きをもたらす。
桜アイスとあんこのやさしい甘みや、香ばしいシュトロイゼルが食感のアクセントとなり、グラスの底にある透き通る桜のジュレで、最後の一口まで春の余韻を感じられる。

同じく限定メニューの「春の宴(はるのうたげ)」3,500円(税込)は、お花見御膳のような一折。白い三段重とグラスに、懐かしさと新しさが調和する味わいを詰め込んでいる。

一の重には、碾茶を混ぜ込んだご飯で仕立て、緑と春らしい彩りを添えた「都路里いなり」。

二の重には、白玉にあられをまぶした“もちカリ”食感の団子と、出汁巻やひと口サイズの含め煮。どこか懐かしく、洗練された味わいが楽しめる。

三の重には、桜の葉を添えた桜モンブラン。親しみのある和の甘味に、春の華やぎを重ねている。

お汁椀には、菜の花と筍。旬のほろ苦さが、季節の移ろいを感じさせる。

グラスには、桜ジュレと、大丸心斎橋店誕生を機に開発された碾茶アイス。長く愛されてきたほうじ茶ゼリーのやさしい甘みと新たな素材が重なり合うことで、世代をつなぐ味わいを表現。仕上げには、シーリングスタンプを思わせる抹茶チョコレートを添えた。
「爛漫」と「春の宴」の提供期間は、3月6日(金)~4月下旬までとなり、予告なく終了する場合がある。
なお、パフェ「爛漫」と三段重「春の宴」のグラスには、大丸心斎橋店300周年を記念した限定デザインの『火の鳥』コースターが添えられ、ノベルティとしてそのまま持ち帰ることができる。

また、期間中は大丸心斎橋店限定でカウンターにて「SAKURA煎茶」の試飲も体験できる。煎茶「春団欒」を丁寧に抽出したうえで桜を添えており、目の前で淹れられる所作とともに、煎茶の旨みと清らかな香りを楽しめる。
「SAKURA煎茶」の提供期間は、3月6日(金)~4月30日(木)までとなり、予告なく終了する場合がある。
1860年から歴史が続く祇園辻利

日本茶専門店「祇園辻利」の歴史は1860年(萬延元年)にさかのぼる。屋号を初代・辻利右衛門の名より「辻利」とし、山城国宇治村(現・京都府宇治市)にて宇治茶の製造と販売を開業したことに始まり、のちに京都・祇園を礎とすることから「祇園辻利」と改名した。

その後、祇園辻利は、時代に合わせお茶の旨みを追求するため、1978年に「茶寮都路里」をオープン。名前を「辻利」の名に京の都の「都」、四条大路の「路」、茶の里(宇治)の「里」をあてて「都路里(つじり)」とした。茶の本来の味と愉しみを届ける日本茶専門茶寮として、抹茶を贅沢に使った良質な抹茶スイーツを提供している。
春の訪れを感じる店舗・期間限定の味を楽しんでみては。
■祇園辻利/茶寮都路里 大丸心斎橋店
住所:大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-7-1 大丸心斎橋店 本館8階
店舗公式HP:https://www.giontsujiri.co.jp/store/saryotsujiri-shinsaibashi-daimaru
(山崎正和)